
お昼代を節約したいけどお弁当作るのは面倒くさそう・・・
何かいいアイディアはないかな



1人暮らし歴10年以上で、お弁当歴3年の僕に任せてください!
お昼ご飯って意外とネックになりますよね。
ランチを食べに行ったり、コンビニ弁当を買うと高くつくし、お弁当は作るのが面倒ですし、悩んでいる人が多いのではないでしょうか。
僕も悩みに悩んで、今のズボラ弁当のスタイルを確立しました。
ぜひ、お弁当を作るのは面倒だけど、節約したいという方は参考にされてください。
※今回は、お弁当を食べる前に、電子レンジで温めることができる人のみが対象です。
ズボラ弁当とは
ズボラ弁当と聞いて思い浮かぶのは、「質素、手抜き、見た目が悪い」などマイナスなことではないでしょうか。
まさにその通りです!
しかし、これがお弁当生活を続ける秘訣となるのです。
例えば、料理が嫌いな人や面倒臭がりの人が、毎日お弁当を作って、見た目やおかずの品まで考えるとなると、とてもじゃありませんが、すぐに挫折してしまいます。
だからこそ、僕がズボラ弁当で意識していることが、「簡単」「節約」「時短」の3つです!
この3つさえ押さえておけば、料理が嫌いな人や、面倒臭がりの人、忙しい人でも、お弁当生活を継続することができます。
ズボラ弁当の心構え
ズボラ弁当を作るにあたって、大事な心構えを教えます。
・見た目は気にしない
・お弁当箱は廃止する
・いかに簡単で速く作れて、節約できるか
それぞれ解説していきます。
見た目は気にしない
理想はもちろん、「色鮮やかで、おかずが何品もあって、誰が見ても美味しそう」と思えるお弁当ですよね。
他にも、ズボラ弁当のように質素な感じだと、恥ずかしいと考える人もいることでしょう。
しかし、ズボラ弁当にそんな考えは必要ありません!周りの目を気にするだけ無駄なんです。
実はズボラ弁当でも、お弁当を作って持って行くだけで、周りは好反応を示してくれます。
現に、僕も職場にズボラ弁当を持って行っていますが、周りからは「男なのに偉いね」「うちの息子にも見習わせたい」「料理男子っていいよね」など、プラスな言葉しか言われたことがありません。
意外と、お弁当の中身よりも、自分で作っていることが評価されやすいのです。
お弁当箱は廃止
お弁当生活を長く続けるコツとして、お弁当箱の廃止をおすすめします。
実はお弁当箱のせいで、ちゃんとしたお弁当を作らないといけないと、勝手に思い込んでしまうのです。
盛り付けを考えたり、スペースが空いていたら何か埋めないといけないと思ったり、そのために品数が増えたりと、お弁当箱を使うことで悩みも増えてしまいます。
だからこそ、お弁当箱を廃止してタッパーに切り替えましょう!
タッパーにすることで、盛り付けを考える必要が一切なくなります。
ちなみに、僕も愛用していて、一番のおすすめは「ジップロック スクリューロック」です。
大きさが3種類あり、汁ものにも使えて、何にでも対応できるのでとても便利です。



僕は全種類持っていて、お弁当の中身で使い分けています。
いかに簡単で速く作れて、節約できるか
先ほどもお伝えしましたが、ズボラ弁当に欠かせないのは、「簡単、節約、時短」の3つです。
いかにこの3つをマスターできるかで、お弁当生活を続けられるかが変わってきます。
そして、そこで大事になってくるのが、まとめて調理、冷凍保存、おかず小品目。
実際に、僕のズボラ弁当を見ながら解説していきます。
ヒラバのズボラ弁当公開
実際に僕が持って行っているズボラ弁当をご紹介します。
※僕の職場は、冷蔵庫と電子レンジが備わっていますので、職場に着いたらお弁当を冷蔵庫に入れて少し解凍させて、食べる前に電子レンジで温めてから食べます。
ご飯編
僕は、基本的にお米を3〜5合炊いて、ジップロックスクリューロックに小分けして冷凍保存をしています。


300mlに多めに入れて、473mlと730mlにもいくつか分けます。
1回で大量に炊いて、小分けにしておくことで、時短を手に入れています。
例えば、週に5日お弁当を持って行くとして、毎日炊けば週に5回は米を研いで、セットして、炊飯器を洗うという作業を行わなければなりません。
しかし、1回で5日分炊いてしまえば、その作業も週に1回だけでよくなるのです。
おかず編
今回は、4種類のズボラ弁当をご紹介します。
①ウインナー&玉子焼き風
②もやし炒め
③鶏そぼろ丼
④レトルトカレー
①ウインナー&卵焼き風弁当


僕のお弁当の7割がこれです。
あらかじめ冷凍保存しているご飯(スクリューロック300ml使用)に、ウインナーと卵を焼いてのせるだけの、超簡単なお弁当です。
僕は、焼いたウインナーが好きなので、フライパンで焼いていますが、こだわりがなければ、レンジでチンするだけでいいのでより簡単にできます。
また、卵焼きにすると、分厚くなって蓋が閉まらないので、容器に入るぐらいの適当な大きさにまとめて焼くのがコツです。
何と言っても、ご飯の上におかずをのせることで、盛り付けは考えなくていいですし、ご飯とおかずを分けずに済むので、洗い物も減らすことができます。
〈材料・金額〉 1食当たり:100円前後
・ウインナー 2本
・卵 1個
②もやし炒め


もやし炒めは、あらかじめ時間があるときに、まとめて作って小分けして、冷凍保存しておきます。
このときも、スクリューロック(300ml)に入れて小分けしておきます。
こうすることで、朝は特に何もせず、冷凍庫からご飯ともやし炒めを出して、バッグに詰めて持って行くだけでいいのです。
そして、食べる前にレンジで温めて食べれば手間要らず!
〈材料・金額〉 1食当たり:100円前後
・豚肉(小間切れ) 50g
・もやし 1/2袋
・ニラ 1/3束
※1食分の材料を表示しています
③鶏そぼろ丼


これは、鶏そぼろをまとめて作って、ラップに包んで小分けしておくことで、時短になります。


朝から、冷凍ご飯の上にそぼろをのせて、スクランブルエッグを作るだけなので超簡単です。
鶏そぼろを作るのが面倒な方は、市販のそぼろを買えば、より簡単に作れますよ。
〈材料・金額〉 1食当たり:100円弱
・鶏挽肉 50g
・卵 1個
※1食分の材料を表示しています
④レトルトカレー


作り置きもなくて、朝本当に時間がないときは、レトルトカレー一択です。
冷凍ご飯(730ml)とレトルトカレーを持って行って、食べる前に両方レンジでチンするだけの一番簡単な方法です。
〈材料・金額〉 1食当たり:100円前後〜
・レトルトカレー 1個
まとめ
今回は、男の一人暮らしのズボラ弁当をご紹介しました。
ズボラ弁当で大事なことは「簡単、節約、時短」の3つです。
そして、見た目を気にせず、お弁当箱を廃止することで、お弁当生活を長く続けられるようになりますよ。
ぜひ、弁当箱を「ジップロック スクリューロック」に変えて、ズボラ弁当に挑戦してみてください。
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