どうも、ヒラバです!
前回、朝活についての紹介をしましたが、そもそも朝起きることが苦手という方も多いと思います。
僕も以前までは、朝起きることが苦手で、アラームのスヌーズを何回鳴らしていたことか…
しかし、僕は朝活を始めて、朝活の良さを知り、朝起きることが苦にならなくなりました。朝活の良さを、みなさんに伝えたいと思い、まずは一番の敵である「起きること」に対して、ピックアップしていきます。
今回は、朝活を始めたいけど朝起きることができない人や、単純に朝が苦手で起きれない人のための投稿です。
もし、起きることはできるけど、なかなか目が覚めないという方は以下の記事を参考にしてみてください。
それでは、僕が実際に体験して、いいと思った7つの方法をご紹介していきます。
朝起きれるようになる方法 7選
僕が今回ご紹介する方法は、以下の7つです。
1. カーテンを開けて寝る
2. 目覚まし時計をドアの入り口に置いておく
3. スマホを寝室に持っていかない
4. 自分の適正睡眠時間を知る
5. 楽しみを見つける
6. 朝活仲間を作る
7. エアコンのタイマーを設定する(冬限定)
それぞれ解説していきます。
1. カーテンを開けて寝る

カーテンを開けて寝ることで、朝日が昇ると強制的に太陽の光がお部屋に入ってきます。
さまざまな研究からも、朝日を浴びることで得られるメリットはたくさんあるとされています。その中でも、「セロトニン」という神経伝達物質が分泌されることが大きなメリットの1つです。
セロトニンとは、俗に「幸せホルモン」と呼ばれ、ストレスの軽減や、精神の安定などに作用します。また、セロトニンは、睡眠ホルモンと呼ばれる「メラトニン」と深くつながっており、睡眠の質にも影響をもたらします。
それとは逆に、朝はストレスホルモンと呼ばれる「コルチゾール」の分泌量が最も多いとされいますので、朝起きることがストレスとなり、コルチゾールの分泌量を増加させてしまいます。
しかし、カーテンを開けて勝手に朝日を浴びれる環境を作っておけば、体内ではセロトニンも分泌され、起きるストレスを軽減できる効果が期待できるのです。
カーテンを開けて寝るだけではなく、寝る位置を、朝日が浴びれるところに移動するとより効果的と言えるでしょう。
2. 目覚まし時計をドアの入り口に置いておく

みなさんは、目覚まし時計をどこに置いていますか?おそらく、多くの人が枕元や、ベッドから手に届くところに置いていると思います。
これだと二度寝の常習犯となってしまいます。もう少し、もう少し…が積み重なって、結局は起きれずに寝坊をしたり、朝が慌ただしくなる原因となるのです。
そんな方は、思い切って寝室のドアの入り口に目覚まし時計を起きましょう。そうすることで、強制的に布団から出ることができます。また、目は覚めているけど布団からなかなか出られないという方にもオススメの方法です。
そして、目覚ましを止めにいく前にもう一つやってもらいたいことがあります。それは、ベッドメーキングです。ベッドメーキングをすることで、布団がきれいになり、二度寝をすることに罪悪感を持たせます。そして、目覚ましを止めにいくことでスムーズに起きることができるのです。
しかし、順番を間違えると二度寝の危険性があるので注意をしましょう。目覚ましを止めてからベッドメーキングの順番だと、また布団の方に戻ってきてしまいますので、二度寝をする機会を自分で作ってしまいます。そうならないためにも、ベッドメーキングをして、目覚ましを止めて、そのまま起床するようにしましょう。
3. スマホを寝室に持っていかない

寝る前に、スマホを見る習慣がある人はかなり多いと思います。しかし、これは良くない習慣です。
朝起きれない理由として、体がダルいから、まだ眠たいからなどが多いと思います。これは、もしかすると寝る前のスマホが原因かもしれません。
「カーテンを開けて寝る」で、ご紹介したメラトニンという睡眠ホルモンは、スマホの光で抑制されると言われています。そうすると、せっかく日中に蓄えたセロトニンが無駄となり、睡眠の質を低下させてしまうのです。
そのため、朝起きるのが辛い人は、まず寝る前のスマホをやめて、睡眠の質を向上するようにしましょう。
また、スマホのアラーム機能を使用している方は、スマホのアラームを設定して、ドアの入り口に置いて寝るといいでしょう。そうすることで、「睡眠の質の向上」と「強制的に起き上がる」の2つを手に入れることができます。
4. 自分の適正睡眠時間を知る

みなさんは、自分の適正睡眠時間はご存じでしょうか。平均的な7〜8時間の人もいれば、ショートスリーパーのように4時間の人もいると思います。
まずは、自分の適正睡眠時間を知ることで、朝起きることが苦にならなくなるかもしれません。
もし、適正睡眠時間が7時間の人がいるとします。そして、朝6時に起きて朝活を始めたいというのであれば、単純に23時までに就寝すればいいのです。自分の睡眠時間を知っていることで、それ以上は寝なくてもいいと頭と体が認識しているのでスムーズに起きることができます。
僕が、自分の適正睡眠時間を調べた方法はこちら▼
5. 楽しみを見つける

起きても、ただ仕事の準備をして仕事に向かうだけでは、起きたいという気持ちにはなれません。
そこで、何か一つでも楽しみがあれば起きるきっかけとなります。
例えば、
・毎朝、読書をする楽しみ
・毎朝、好きなアイドルのライブ動画を見る
・毎朝、高級豆のコーヒーを飲む など
どんなに小さなことでも、楽しみを見つけることで起きようという気持ちになれるのです。
僕は、少し変わっていますが、朝の楽しみの一つに排便があります(笑)物心ついたときから、便秘に苦しんでいたのですが、朝活を始めてあることがきっかけで、便秘が解消されました。
毎日、排便があることに喜びを感じ、排便を促すためにも朝活を続けいています。個人差はありますが、僕が便秘を解消した方法を今度ご紹介します。
みなさんも、何か起きる楽しみを見つけてみましょう。
6. 朝活仲間を作る

自分の力だけでは、早起きなんてできない!と思っている方にはオススメの方法です。
1人で無理なら、他人の力を上手く活用しましょう。仲間にする人は誰でもいいのです。家族や友人、SNSで繋がりのある人、同じ悩みを持っている人は周りにたくさんいるはずです。
起きたらグループLINEで報告し合うや、起きたらSNSを更新をするなどルールを決めるといいでしょう。
アドバイスをするのであれば、大人数でするよりも5人前後の小グループですることをオススメします。理由は、大人数だと1人が起きていなかったとしても、気づかれない可能性があるからです。
また、グループの中に1人は朝活に成功している人を入れましょう。全員が朝活初心者だと、集団妥協をする危険性があるため、1人は必ず起きて引っ張ってくれるような人を仲間に入れると、成功する可能性が上がります。
7. エアコンのタイマーを設定する(冬限定)

これは、冬の朝活には欠かせない方法です。さすがに、朝活を習慣にしている人も、冬の朝の寒さには敵いません。どうしても布団から出たくないという気持ちが勝ってしまします。
しかし、自分が起きる少し前にエアコンのタイマーを設定しておくことで、お部屋は暖かくなっており、スムーズに起きることができます。
もう、冬はそこまできていますので、そろそろエアコンの出番がやってきそうですね(笑)
朝起きる方法 まとめ
今回は、朝活を始めるにあたって、起きることが苦手な人に向けて、起きるに特化した投稿でした。
僕が実際に体験していいと思ったものをご紹介しましたが、この中から1つ選んでやるというよりかは、この7つの中からいくつかを混ぜ合わせて行ったほうが効果的です。
7つ全てを取り入れることができれば、もう起きることが苦ではなくなっていることでしょう。
朝が苦手な人は、起きることを克服してぜひ朝活にチャレンジしてみてください。
以上、今回の投稿はこれで終わりです。少しでもみなさんのお役に立てられたら嬉しく思います。
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